安全な缶バッジとは何か
安全ピンが“安全”であるのは、収納状態で針先がキャップに覆われているから。
でも、それを使って缶バッジにしたからといって『安全な缶バッジ』になるわけではありません。
昨今、缶バッジはキャラクターグッズとして採用されることが多く、幼い子供が身につけることもあります。
鋭利な針先を持つアイテムですから、親が子供に持たせる際に少し気になる部分ではありますね。
缶バッジにおける安全性とは何かを考えた時、“針を収めた状態”だけではなく、“脱着時”の安全性なくして『安全な缶バッジ』を作ることはできないという結論に至りました。
小さな子供でも、手先の不器用な方でも、
安全に、そして簡単に脱着できることは、 『缶バッジの安全性』 を語る上でとても重要なファクターであると私たちは考えます。