もしもあなたが、いままで以上に効率的な缶バッジ製作を行いたいとお考えなら、このご案内はあなたの缶バッジ製作に革命をもたらすかもしれません。
ご存知の通り、缶バッジを製作することは非常に簡単です。
シェル・印刷した用紙・フィルム・バックパーツと、主に4つの部品をそれぞれの金型に置いてプレスするだけ。
この動作は非常にシンプルで複雑な動きや技術は必要ないため、誰でも簡単に缶バッジを製作することが可能です。
しかし、それでも大量の缶バッジを製作するとなると、少しでも効率的にできないものかと考えますよね。
また、缶バッジマシンの1台当たりの生産能力にも限界があり、その中で静電気やゴミの混入などを原因とした不良品もいくつか出てきてしまいます。
缶バッジ製作においては、いかに缶バッジマシンを効率的に運用し、且つ不良率を低く抑えることができるかが重要です。
事前に用紙をラミネートしておくという発想
これは多くの事業者がすでに実践している事でもありますが、デザインを印刷した用紙を事前にラミネートするというのは非常に有効です。
それにより、ゴミの混入や静電気による巻き込み不良を最小限に抑えることができるからです。
万が一、ラミネート内部への異物混入があった場合でも、缶バッジにする前にそれだけを破棄すれば良いですから、無駄にパーツを消費することもありません。
また、『シェルを置き、用紙を置き、さらにその上にフィルム置く』という動作は、『シェルの上に用紙を置く』というシンプルなものへ変わり、オペレータの負担を大幅に軽減します。
この『工程と動作の省略』により、缶バッジ製作をよりスムーズに高効率へと導きます。
こちらのオートラミネーター Revo T-14(株式会社ラミーコーポレーション)に使用するラミネートフィルムは、缶バッジ専用の特注フィルムで、厚さは32μ(上下で64μ)であり、本来の純正フィルムに近い厚みので製作が可能です。
また、両面をラミネートすることによって、用紙に残ったインクの成分がシェルに付着することによって起こる『シェルの表面の錆』を防ぐことが出来ます。
(※シェルの表面の錆が用紙に滲み出し、デザインを侵食する場合がある)
もしも、今現在その対策のためにインクの浸透性の低い高価な用紙を使用しているのであれば、発想を変えるべきです。
用紙をラミネート加工するというのは、すでによく用いられる手法ですが、その際のラミネートフィルムの厚みが問題になる場合があります。
つまり、フィルムが厚すぎて上手に巻き込めなかったり、巻き込んでも不良率が高くなってしまうことがあるのです。
いくら効率的な製作ができていても、不良率を下げることが出来なければ利益を圧迫しかねません。
私たちがRevo T-14を推奨する理由は他にもあります。
オートラミネーターという名の示す通り、用紙は自動給紙され、ラミネートが終わった用紙は排出と同時にカットが行われます。
セットしてスタートボタンを押すだけで全自動でラミネート加工を行なってくれるため、スタッフはその間に別の業務に集中できるというわけです。
つまり、効率的な缶バッジ製作の為に、人員を増やす必要もありません。
これは1つのヒントにすぎませんが、もしあなたがこのヒントに気付いていなかったら一度検討してみる価値は大いにあります。
缶バッジマシンをより効率的に運用する為に、Revo T-14のご導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
※Revo T-14用いた場合、純正フィルムに比べ若干光沢感が抑えられた仕上がりになります。