国民体育大会。
国体は広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展を図ることを目的として行われています。
年に1度、日本全国からトップアスリートが集まる日本で最大・最高峰のスポーツの祭典です。
皆さんの中には観た、聞いた、あるいは参加した人もいるのではないでしょうか。

 


2019年は『いきいき茨城ゆめ国体2019 翔べ 羽ばたけ そして未来へ』と題して茨城県にて開催されます。
昭和49年(1974年)以来、45年ぶりの開催です。

 

 

70種目以上あるすべての競技の会場は市町村によって異なっています。
すでに各方面でのPR活動が行われていますが、今回ご紹介させていただく【いきいき茨城ゆめ国体 守谷市・常総市・坂東市 実行委員会】様も同様です。

いきいき茨城ゆめ国体 守谷市・常総市・坂東市 実行委員会様は茨城県内において、伝統的にハンドボール競技が盛んな守谷市・常総市・坂東市がハンドボール競技の開催地に選定された後、さまざまなPR活動を精力的に行っています。

 

— PR効果絶大な缶バッジ製作体験 —

守谷市・常総市・坂東市 実行委員会様がハンドボール競技開催のPRの為に行った様々な活動の中に、

国体オリジナル缶バッジ製作コーナー

があります。

 

あらかじめキャラクターが描かれた用紙が用意されており、それを使って子供達に塗り絵をしてもらい缶バッジにするという形式のワークショップになっています。
描くのはもちろんいきいき茨城ゆめ国体マスコット【いばラッキー】です。

 

こちらはとても人気のコーナーになったようで、ご担当者の方も

 

『ホームページなどのWebやポケットティッシュ、チラシ配布などによるPRと比べ、缶バッチを製作する際に

「これは何のPRなのか?」「このキャラクターは何か?」

と多くの質問をいただきました。

通常であれば少し見たり、ただティッシュなどをもらうだけですが、この製作体験では多くの質問をいただくので、非常に関心を持っていただけているのだなと実感しました。』

 

と有効的なPRになったとおっしゃっていました。

缶バッジ作りを楽しみながら大会に関するお話ができてしまう。
体験者からの質問が相次ぐ効果的なPRができていますね。

※ハンドボール競技の会期は平成31年10月3日(木曜日)から10月7日(月曜日)までの5日間。競技会場はこちら>>

 

— 真心のこもった魅力あふれる大会の開催と成功を目指す —

守谷市・常総市・坂東市 実行委員会様は専用ホームページを設けて開催競技のハンドボールのルールや情報、前回の茨城大会の思い出など様々な情報を紹介しています。
このホームページでは、市民みんなで一致団結して盛り上げていこうという意気込みを強く感じられますね。

国体の開催はその一時の盛り上がりだけを重要視するのではなく、大会を契機に競技力の向上やスポーツの推進を図ります。
また、豊かな自然や歴史・伝統文化等の地域資源を全国に発信し、魅力ある町づくりの推進をするとのことです。

是非とも成功していただきたいですね。